恋の三社巡り 城山八幡宮編

前回の日記に「恋の三社巡り」という、愛知県名古屋市にある
３つの神社について書きましたが今回はその中の１つ、城山八幡宮

こちらの城山八幡宮境内には「連理木（れんりぼく）」と呼ばれる御神木
があります。これは幹周り3m53cm、根周り4m30cm、樹高15m。
名古屋市内最大のアベマキ（ブナ科の落葉高木）ということなんですが、
一度分かれた幹が再び連なって、さらに伸びていくという珍しい
成長をした樹木です。

このような連理木は、古来より吉兆とされ、夫婦円満、
縁結びの御神木として信仰されています。



ただし、私が行った時には

カシノナガキクイムシによる被害を防ぐため、
連理木の下部を養生中でした。
カバーが掛けられていて全体を見ることはできませんでしたが
とりあえず、祈願して帰ってきました。


HPで調べてみたら、次の様にけいさいがありました。
普段は御神木の神占（かみうら）が出来るそうです。
善なる祈りを込めながら、男性は左より、女性は右より、
御神木を回り、自然に足が止まった処の紙垂（シデ・・・しめ縄にさげた紙）
の内側で吉兆を占います。（ひと垂れのみに吉兆印があります）
神占は一日に一度だけ行い、決して結果を口に出してはいけません

これ、機会があったらまた行きたいと思ってしまいます。

こちらの神社にもやはり恋の三社巡り中の若い二人組みの女性が
チラホラとおりました。

うーん、この企画・・・確かに乙女心をくすぐるかもしれません。

私はここで引いた「おみくじ」がお気に入りで持って帰ってきました。

次回はその「おみくじ」の日記でも書いてみようと思います。



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