TBお題の「百年の恋も醒めた☆その瞬間」

忍者ブログのTB本舗のお題で日記を書くのが好きな私。
さて今回のお題「百年の恋も醒めた☆その瞬間」について
思い出してアップしてみたいと思います。

もう結婚して１５年になるので、だいぶ記憶を遡らなくては
いけないのですが・・・あっ、見つかりました。見つかりました。

私が高校の頃にほんの少しだけお付き合いというか、お付き合いの
一歩手前の方がいました。

バイト先の社員の人だったのですが、部屋に呼んでくれたり
食事を一緒にしたり遊びに誘われたりしたり、バイトが遅くなると
危ないからと私の自転車を押してくれながら、私の家まで送って
くれたりと本当に優しいお兄さん。

私も嫌いじゃなかったのですが、手を繋ぎたいとかは言ってくるのですが
付き合ってはいない関係。
だけど私の彼氏だったらなぁとか、ちょっぴり可愛い恋心は
ありました。

付き合ってなんて私から言うのも恥ずかしいお年頃
でも中々に良い感じで過ごしていたのですが。。。。

一緒にドライブに行った事で百年の恋も覚めました。
運転すると人格が変わる人だったのです。
しかも、道を間違えると「チッ」とか押さえ気味だったのですが
あと変な所ですっごい違反スピード(^_^;)等々・・・
かなり豹変。そして、一番の恋覚めの理由は・・・
とてつもなく、運転がヘタだったのです。

高校生だから年上の人にやたらと憧れがあったのもダメージアップに
繋がったかもしれないのですが・・・。

右に曲がれば、車の右車体がガリガリと傷だらけ。
左に曲がれば脱輪（涙）信号が赤に変わると急ブレーキ。
ペーパードライバーじゃないという所がこれまた怖くて。

助手席に乗っていて、死ぬ！と思った事が数回。
初のドライブデートが違うドキドキに変わっていました。

後日知ったのですがバイト先の社員の間では有名な話だったそうで・・・
誰も彼の助手席には乗らない、乗ってはいけないとの事。

車をいつも修理工場に出さなくてはいけないから、車を持っていても
ほとんど無いに等しいんだと。。

もちろん、それがあって恋心はゼロ。



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